昨日は淡路島のとある場所で護摩焚きが行われるという事で行ってきました。
お誘い頂いたのは「神社de開運マルシェ in 神戸」のスタッフ玲七さん。
護摩焚きは色々なお寺さんで経験済みなので、あまり思うことなく「良いよ～」と気軽に参加。
しかし！しかし、思いがけず素晴らしい護摩焚きに出会えました。
本当にこの機会を得られたことに感謝です。
ありがとうございました！
淡路島上陸！いい天気で気分は最高♪
高い所が怖い私には恐怖な「明石大橋」
今回も緊張しながら、周りの景色を見ずに前だけをしっかり見て渡りました(笑)
頑張って渡った後は観覧車のあるSAに。
三連休の最終日、さすがに多かったわ～
トイレ休憩だけして護摩焚きの場所に向かいます！
護摩焚きは初めて！と言う玲七さんとドキドキわくわくで行ってきます♪
初めての体験、丁寧な護摩焚き
護摩焚き前に護摩木に記入します。
1人1本以上、何本でも良いですよ～と言われ、厚かましくも5本も書いてしまった(笑)
- 心願成就
- 事業繁栄
- 商売繁盛
- 人脈向上
- 身体健全
欲張りすぎ？
人によっては1つの願い事で100本の奉納をされる方もいらっしゃるとか。
時期を見て、100本奉納やろうかな？
準備段階から丁寧に。
護摩焚きに入る前に塗香を頂き、警策（きょうさく）してもらいます。
よく座禅の時に眠気を祓ったり精神が乱れた時に受ける警策（きょうさく）。
今回は私も頂きました。
2回受けるのですが、イタっと思うのですが後からは何だか気持ちが良いんです。
これ、良いですね～
その後、大幣（おおぬさ）で祓い巫女鈴を受け祓い言葉の奏上から入ります。
終了後は炎が静まった後の煙で持ってたブレスレットやお財布を浄化。
前の日に購入したガネ様も一緒に持って来れば良かったな♪
手作りカレーでお接待
お母さんの手作りカレーが振舞われました。
牛すじがトロットロに煮込んであって、昔ストーブで牛すじを煮込んで作ったカレーを思い出しました。
今のマンションは灯油のストーブが使用禁止なので、なかなか作れないんだよね。
お家で作るカレーって、本当に美味しいんだよね。
ご一緒された方が「トマトの風味がする！」と言うと「トマト缶を入れたからね～」とお母さんが答える。
何だか本当にほっこりして幸せな気分になる食卓。
毎日が1人ご飯の私にとって、こういう食卓って本当に幸せを感じるんだよね。
カレーを食べ終えた後はコーヒーが出てきたり、おやつが出てきたり。
幸せなひと時をありがとうございました。
終わりに
じつは、ここまで全て「護摩木の奉納」の料金のみなのです。
1人1本～と言われてるので、最低1本の奉納で参加出来ます。
私は5本奉納しましたが、それでも申し訳ないくらい有難かったのです。
よく「お値段以上～〇〇〇♪」と言う曲を耳にしますが、お客様にお支払いを頂く以上お値段以上だと思ってもらう事が大事だという事。
よくランチに行った時に、美味しかったとしても支払った金額が料理に対して「高い」と思うともう行かないし。
安かったと思えば「また行こう！」と思うよね。
どこで「お値段より安い」と感じるのか？は人それぞれの感性だけど。
使用している材料だったリ、見せ方（盛り付けやサービスの仕方）だったり、お店の雰囲気だったリ。
料理なんかは特に、今は皆写真を撮って拡散するから盛り付けなどの見せ方は大事だと思う。
何処かのお国の「お腹に入ればみな同じ」ではだめだよね。
私たちはお客様から「御金」を頂くお仕事。
「お値段以上」を感じてもらえてるか？を改めて考える1日になりました。
イベント関係
