和歌山 西国3社参り③ 伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)編

和歌山3社参りの最後は今回の目的地「伊太祁曽神社」です。
神社de開運マルシェに出展頂いた清水葉玉さんに勧められた神社なのです。
彼女にお会いした時に、私に「木」が足らないからと。

だから、今回は本当に「木」のエネルギーを頂いたお参りになったのだと思います。
伊太祁曽神社さんは道路に面した鳥居をくぐって先に進むと参拝者専用の駐車場があります。
鳥居の手前から駐車場があったので、中にはないのか?と不安だったけどチャンとありました~
良かった(^_-)-☆

車を降りて敷地内に入ると立派な木造の鳥居。
ここから「木」のエネルギーが・・・・♪

その先には赤い欄干が見えます。

太鼓橋がかかっていました。
なんか風情がありますよね。

この太鼓橋は鳥居から本殿まで一直線上にあり、人間が渡る橋として作られてるので傾斜が低くなっています。
また橋は俗世と聖域を区別する結界の役目もあるそうです。
そんなことを思いながら渡り本殿へと向かいます。

本殿前にはこのような建物が。
中には・・・・今回の目的の1つのものもあるんですよ。

木彫りの十二支が飾られています。
こちらのウサギさんに会いに来ることも今回の目的の1つだったのです。

こちらの木彫りの十二支たちはチェーンソーで創られ奉納されたものです。
毎年、その年の干支は本殿に飾られます。

今年の干支、巳が本殿前に飾られていました。
そしてここでも御祈祷を受けられる方と一緒になりました。

こちらでの御祈祷は、本殿に入る前に横の入り口の所で「祓い」の祝詞を上げられ、
本殿前で御祈祷をされていらっしゃいました。

今回は3つの神社で、それぞれの御祈祷を聞きながらのお参りになりました。
ありがとうございます。

木の俣くぐり
御祭神である五十猛命 が、大国主神を木の俣をくぐらせて災難から救ったという 『古事記』 神話から
木の俣をくぐると災難から救われるといわれているそうです。

はい!もちろん、私もくぐらせていただきました~♪
この先、何が起こるかわかりませんもんね♪

無事にくぐりぬけて帰ろうと思っていたら「いのちの水」なるものがあると。。。
これは頂かないと!

社務所横から行けるという道を通って向かいます。

この鳥居をくぐった先にあるそうです。
実は木彫りの龍さまもこちらにいらっしゃるそうです。

龍さまにお参りしてお水を頂きに行きます。

井戸みたいになっていて、お水を汲んでいただきます。
持ち帰る方も多いらしいのですが、私はあいにく持ち帰る容器を持っていない!
という事で、その場で少し飲ませていただきました。

病気の人には元気を取り戻す霊力があるとか。。。
活力が得られるっていいですよね。

境内にはこちらの「いのちの水」を使ったコーヒーを出してくれるお店があります。
元気になるコーヒー、良いですよね(^_-)-☆

私も「いのちの水」を頂いて元気をもらったので、このまま大阪に帰りましょう♪
帰り道で立ち寄った道の駅で人生初の「猿回し」を見ることができたのもご利益の1つかな。
良いお参りができました。

伊太祁曽神社
ご祭神:五十猛命(いたけるのみこと)
    我が国に樹木を植えて緑豊かな国に形成した神様だそうです。
社格:紀伊国一之宮
所在地:和歌山県和歌山市伊太祈曽558

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