起業しよう！と思った時。
色々な講座やセミナーへ出席すると名刺交換の機会もあると思います。
そんな時に「起業前で、名刺まだ持っていないので」と言われる女性が多くいらっしゃいます。
女性の方は営業職などの経験が無いと、名刺を持つことはあまりないので「名刺を持つ」事は少しハードルが高いかと思います。
でも、これって凄く残念な事なのです。
せっかくお知り合いになれたので、連絡先知りたいな！と思った時。
今の時代、「Facebookやってますか？」「Instagramやってますか？」とSNSで繋がることが多いです。
しかし、「〇〇で検索してください」と探してもらうのは大変です。
また時間が無い時もあります。
そのような時に名刺にSNSのQRコードを記載しておき、「こちらからお願いしいます」と伝える方がスムーズです。
名刺は、このように繋がってもらえるツールとして以外にも持っていた方が良い理由をお伝えしますね。
ビジネスをする上でのマナーです。
「ビジネス」と言う場では、初めてお会いする方とは名刺交換するのは当たり前の世界です。
私自身、イベントを主催しているという立場からイベント開催時にご挨拶を受ける機会が多いです。
その時にスマートに名刺を出されご挨拶を受けると、「流石だな」と思います。
また、その人の印象も凄く良いのです。
名刺はその人の顔です。
キチンとした名刺でご挨拶されると、その人の印象アップに繋がります。
それが、起業前だと特にです。
「起業前なのですが」と一言添えて名刺を出されると、「きちんとビジネスとして考えてるんだな」と好印象を相手に与えます。
確実に連絡が取れる
先にも書いたように、名刺にSNSのURLなどをQRコードにしておくことで簡単に繋がることが出来ます。
また、きちんとしたやり取りをしたい場合には、メールでと言う事もあります。
そのような連絡先をキチンと相手に伝えるのが「名刺」です。
あなたが自己紹介をした時に、あなたが準備している「仕事」に興味を持ってくれる人がいるかもしれません。
名刺が無ければ、連絡先が分からず「お仕事」のチャンスを逃してしまいます。
起業前だからと、せっかくのお仕事のチャンスを逃すのはもったいないです。
今からでも大丈夫です。
ぜひ、名刺を作って渡してみて下さいね。
あなたを覚えてもらうツールです。
名刺には必ずあなたの顔写真か、あなたの似顔絵を入れましょう。
人は１回逢ったくらいでは、なかなか覚えてはいません。
名刺に顔写真を載せておくことで、
- ご挨拶の時に本人の顔を見る
- 名刺の写真を見る
- 帰ってから名刺を整理する時にもう1度見る
このように名刺を渡すと3回は、あなたの顔を見ます。
なかなか覚えられなかったとしても、印象が残ります。
起業前の名刺に何を書けば良い？
起業前だからと言って、何も活動をしないのは勿体ないです。
Facebookで起業前活動の記事をあげたり。
Instagramで投稿するのも良いですよね。
そう言ったSNSのURLを記載しておくことは、とても大事な事です。
起業前でも、あなたと繋がって発信をみて下さっていれば、ビジネスチャンスに恵まれる可能性も出て来ます。
人は知らない人から買うより、知ってる人からの方が安心して買うからです。
SNSの発信を見てるだけでも、「知らない人」ではなく「知ってる人」になります。
そして、名刺の顔写真はSNSと同じものを使用しましょう。
写真は写り方によって、見え方が変わります。
見た人に同じ印象を持ってもらうために、名刺やSNSなど人目に付く写真は同じものを使った方が良いです。
おわりに
今の世の中、FacebookやInstagram・lineと言った簡単に繋がれるツールはたくさんあります。
しかし、名刺をキチンと渡すことで好印象を与えるのも確かです。
名刺はいっぺんに沢山作るのではなく。
少しずつ作って様子を見るのも良いと思います。
名刺は、貴女を知ってもらうためのツールです。
起業前からでも、ドンドンくばって「あなた」を色んな方に知ってもらって下さいね。
